On Wish 半紙コラージュ作品紹介
半紙コラージュアーティストのNattsu.です。
「On wish」
サイズ：F１００（1620mm×1300mm）
素材：半紙、アクリル絵具、モデリングペースト
「暗い所から明るい所へ」
光射す希望がコンセプト
ステンドグラスや教会の天井（ドーム状のイメージしてもらえれば）もモデルにしました。
花のように立体的になっているのはモデリングペーストという盛り上げ材です。
元々白でそれに少しランダムに絵具を混ぜてます。
半紙コラージュ第一号作です。
及び大学の卒業制作です。
こちらの記事で半紙コラージュ始めたいきさつ詳しく書いてますので
一緒に読んでいただけたらわかりやすいと思います。
半紙コラージュが生まれたいきさつは卒制時に絵具でただ描く以外の事がしたいと思って
ふと半紙が出てきてそれに色塗ってちぎって貼ってみたら面白い感じになったのでやってみて今に至るって感じです。
この作品はF１００号という私の身長ぐらいある作品で
今も破られていないNattsu.史上最大作です
それが半紙コラージュ第一号作って今思うとアホやなーと思うレベルｗ
でも大学のキャンパスという許された十分な作業スペースに、許された最大サイズ
（絵画は最小F５０号、最大がF100号キャンバスサイズでした）
と、きたら許されるギリギリまでやるしかないでしょ！！と！
作るのはそれで良かったんです
しかし最大の問題と苦労点は持ち運び
卒制展終わってからこれを期限以内に持って帰らないといけなかったんです。
どうしたかって、、自力で持ち帰りましたよ。
都心のど真ん中の大学から千葉県北西部の家まで徒歩と電車乗り換え付きを女手一人で162cm×130cmの木の板の壁を担いで行きましたさ！！
時間帯は午後の比較的閑散な時選んで、重いし休み休み行きました。
配送すればいいじゃないかと思われそうですが、
だって配送バカみたいに高っっかいんだもん！！（血涙）
大学生に送料８０００円はキツイぜ.....
調べたり話聞いてみたところ電車でも大丈夫と知ったらもう選択肢は１つでした
代償が両腕の筋肉痛二日間で済んだならタダ同然ですよ....w
ちなみに電車で大型の荷物ある場合は追加料金（数百円ぐらいかな）取られる場合もあるそうです。
しかし幸いその時は取られませんでした。
梱包も一人でやって重労働だったから開けたくなかった....*1
なので１００号は二度と作りたくないしもう作れません...
しかし卒制の時点でこんなに大きいの一生に一度かもしれないからと思ってやったので
全く後悔はしていません。
むしろやってよかった。
本日も読んでくださってありがとうございます！
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*1:実家出るときにこの作品新しい部屋に持っていけないからノコギリで分解して捨てようと思いましたが親から止められたし置いて行っていいと許可もらったので今は実家にあります。最近になって長いこと封印されていた梱包も解いて飾っているみたいです。
